熊本支社における旦那の素行調査
弊社「たくみ探偵興信所」熊本支社における実際の相談例をご紹介致します。
依頼者・・・50代女性
対象者・・・50代男性
関係・・・夫婦
依頼内容・・・
1年程前から対象者が生活費を全く入れない。離婚等々は考えていないが、なぜ全く入れないか知りたい。浮気ではないとは思いますが。
という、内容のご相談でした。
また、依頼者は対象者の事に一切干渉しない方でほとんど情報をお持ちではない方でした。
対象者は歯科院の副医院長をしており、手取りで100万越している方で生活費を入れれない訳が無く、私たちは、女性の影がある可能性があるという認識を持っていました。
依頼者は生活費を入れない間、貯金を切り崩しながらとスナックで勤務していてどうにかこうにか生活を守っている状態でした。
そういった状況を鑑み、1日でも早く調査を行う必要があり調査を始めました。
調査結果・・・
歯科医院の終了が18:00の為、17:00~24:00の7時間調査を5日行う事にしました。
4日分まで調査までは特に変化は無く、対象者に不審な動きはありませんでしたが、最終日に歯科医院終了後、福岡の中州という九州最大の繫華街に行かれました。
対象者を追尾した所、
19:00 対象者が高級クラブに入店する様子を確認。
20:30 対象者が女性と高級クラブから出てくる様子を確認。
21:00 対象者が女性と雑居ビル内のとある会員制の店に入る様子を確認。
直ぐに調査本部に会員制の店を共有した所、「違法賭博場」の可能性が非常に高いことが判明する。
24:00になっても対象者及び女性が出てこない為、依頼者と協議の結果延長開始。
25:30 対象者及び女性がビルから出てくる様子を確認する。その後タクシーに乗車。追尾した結果、高級ホテルにチェックイン。
依頼者と協議の結果、チェックアウトの写真(一般的にホテルの入りと出の1セットが証拠とされています)が必要ということで、チェックアウトまで延長開始。
10:00 対象者及び女性が出てくる様子を確認する。調査を終了。
報告を終えて・・・
毎月の生活費はギャンブルに消えている可能性が非常に高い事が判明(別日の調査でも、中洲の雑居ビルに2回入る様子を確認した)
またスナックの女性とも不貞行為も判明。
依頼者は、
民法770条1項 配偶者に不貞行為があったとき
民法770条2項 配偶者から悪意で遺棄されたとき(正当な理由もなく同居・協力・扶助の義務を怠ることを言います)
から離婚の提起を決断。
ご主人と女性に慰謝料請求し、互いから慰謝料獲得。
不幸中の幸いで、対象者は借金はしていなかった為、婚姻後の貯金は夫婦共有財産となり
通常半々で分ける所を、対象者が離婚の原因を作った有責配偶者となり依頼者が割合が増え多く獲得することができました。
最後に、依頼者からの後日談として
「もし私の相談が遅れて、旦那が借金を抱えていたら・・・と考えたら取れるものも取れなかったと考えるとゾッとします」と仰っていました。
本当にその通りで、不貞も絡んだこういったお金にまつわる調査は(今回は特に、違法賭博が強く推認でき、犯罪行為は逮捕された場合家族に多大な迷惑がかかる)1日でも早く調査を行う必要がございます。
旦那様の浮気調査・素行調査でお悩みの方はお気軽に「たくみ探偵興信所」までご連絡ください。
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