配偶者が突然離婚を迫って来た時の行うべき事
弊社たくみ探偵興信所に問い合わせとして
・「配偶者」が急に離婚を迫ってきている
・どうも浮気しており、それが原因で離婚を迫ってきている
が非常に多い「お客様方がおかれている状況」でございます。
「この状況をどうした良いでしょうか」という内容が非常に多くなっています
私どもがまずお伝えする事は
お客様が「離婚」をする・しない
に関係「なく」まず、「各市町村役場」に「離婚届不受理申請」を提出するようお伝えしております。
理由として、「離婚」となった際には
不貞行為が無い場合でも
・お子様がいる場合は「親権・養育費」の問題
・共有財産の分配
など、夫婦間で協議する事象が多岐に渡っております。
すべてにおいて、基本的に「離婚成立前に協議」をし、取決めを行う必要があります。
ただ離婚申請の中に、万が一「配偶者の不貞行為」がある場合は、前述の取決めとは別に「慰謝料請求」等が絡んで参ります。
ここが重要ですが、離婚成立後に「不貞行為の証拠を得て」、その行為に対して「慰謝料請求」を行う事は非常に難しいのです。
それは、「離婚した時点」で他人になりますため、「離婚した瞬間から誰と交際しても不倫にならない」からでございます。
もちろん「離婚成立前に掴んでいる証拠」があれば、その「離婚成立前の証拠を基に」離婚後に慰謝料請求をすることは「可能」でございます。
ただ、何度も言いますが「離婚後」は「相手を調査すること自体が不可能となりますので(特にストーカー規制法の改正もあるため)、追尾・追跡はもとより「GPS等を利用」「スマホの内容を勝手に見る」はもってのほかになりますので、そもそも「証拠を得ること自体が不可能」となります。
つまり、「配偶者」が浮気をしている状態で「証拠を得ることなく「離婚」」を選択した場合、その浮気していた配偶者は「逃げ勝ち」になるということです。
「慰謝料請求という」「正当に請求」できる権利を自ら失する事となります。
上記の事から、まず「離婚不受理届」を提出するようお伝えしております。
「離婚届」を勝手に提出されるリスクを無くす意味合いもございます。
「浮気」の疑心を「証拠化」する仕事は我々「探偵業者」とはなりますが、費用面などから「依頼」出来ない方ももちろんいらっしゃるかと存じますので、このブログが参考になれば幸いでございます。
詳細な調査費用等、お聞きしたい方は「24時間」無料ですので、お気軽に「フリーダイヤル」「チャット」「ライン」にお気軽にお問い合わせくださいませ。
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